創造性開発

1.内容とねらい

 急速に変化する社会の中で、様々な問題に直面した場合、それらを効率よく解決していくには、柔軟な創造性が必要だと言われています。また、毎日起きている身近な問題を素早く的確に解決するにあたっても、その場で活きて働く力としての創造性が必要になってきています。創造性とは何かを認識し、創造的になるためのトレーニング、そしてそれが実際の生活の中で実践できるようになることを目的とします。

2.授業計画と授業方法

講義だけでなく、ゲームやパズル、新しい遊びの創造、おもちゃ開発などを通して創造性を磨く訓練をします。

授業

予定
第1・2講 創造性とは何か
第3・4講 何でも創造的に考えよう(料理、遊び、旅行など)
第5・6講 「やるぞ!」の気持ちが創造への第一歩
第7・8講 集めた情報を知識に変える、話すことで確実なものに
第9・10 新しい情報を生み出すコツ
1112 個性がなければ皆同じ、創造的にはなり得ない
1314 創造性の自己分析
15 まとめ

3.参考文献

「創造力をみがくヒント」、伊藤進著、講談社現代新書